塗料の劣化はなぜ起こる? 大事なマイホームを守る方法を教えます

塗料の劣化はなぜ起こる? 大事なマイホームを守る方法を教えます

実は日本の住宅の外壁に使われている材料の多くは、本来は防水性がありません!
そのため塗装を行うことで、塗料が持っている防水機能で屋内に水分が侵入することを防いでいるのです。

しかし、塗装が持つ防水機能も時間と共にさまざまな要因で劣化していきます。

ここでは塗装が劣化する要因を説明したうえで、大切な住宅を守る方法を考えていきます。

まず塗膜のことを知ろう

塗料の劣化を説明するには、「塗膜(とまく)」という言葉を知ってもらうことが重要です。そのため、ここでは塗膜という言葉について解説しましょう。

塗膜は塗料が乾いて固まったもの

塗膜というのは、住宅の外壁に塗った液状の塗料が乾燥して固まったときにできる「膜(まく)」です。

塗膜は建物を保護する役割を持っている

冒頭で解説したように、住宅の外部に使われている建材は、本来は防水機能を持っていません。素材の成分にセメントが使われていることもあって、防水性が無いというより、水を吸収する性質を強く持っているとも言えます。

水分を含んだ建材は、水分が温まることで膨張したり、冷えて収縮したりします。それによって割れなどの破損が起こりやすくなるのです。

この問題をカバーしてくれるのが塗膜なのですが、塗膜にも良いと膜と悪い塗膜があります。それは適正な塗料を均一に塗って、乾燥する時のムラが無いように作られた膜であることです。

塗装という作業は一見簡単そうに見えますが、ベテランの塗装職人が作った塗膜と、経験が浅い人が作った塗膜とでは、均一性の違いなどから、耐久出来る期間に圧倒的な差が出ます。

つまり住宅の外壁塗装は、塗装業者の技能によって耐久年数が変わるのです。

塗膜が劣化する原因は?

上で書いたように、塗膜は非常に重要な役割を持っています。しかし、どんなベテラン職人が作った塗膜でも、いろいろな原因によって時間と共に劣化は起こります。ここでは塗膜が劣化する原因を説明していきましょう。

紫外線

太陽から降り注ぐ光の中には紫外線があります。紫外線は人間にも日焼けなどの影響を与えることで知られていますが、塗膜に最もダメージを与えるのはこの紫外線です。そのため、塗料の寿命をメーカーが調べる際には、研究室などでどのくらい紫外線を当てれば劣化が始まるかを確認する作業が行われるほどです。

日焼け止めなどのCMで、紫外線は曇っていても降り注いでいるという趣旨のことがよく言われます。まさに住宅の外壁は、常に降り注ぐ紫外線を受け続けているわけです。

雨や車の排気ガス

雨や空気中の水分、車の排気ガスなども塗膜を劣化させる原因のひとつです。特に水分は塗膜に発生した小さな傷にも侵入して、温度差の影響で膨張、収縮を繰り返して塗膜のダメージを広げていくので要注意です。

飛来物

風が吹くと、住宅の外壁には砂などの細かい粉塵が当たり、塗膜は少しずつ削り取られています。時には強風で大きなものが飛んでくると、塗膜に傷がつき、そこから水分が侵入して塗膜を膨れ上がらせ分断していきます。

塩害

上で水分が塗装に悪影響を与えることは書きましたが、海沿いで塩分を含んだ水分はさらに大きなダメージを与えます。これは「塩害(えんがい)」と呼ばれる現象です。

日本の中で塩害が「特に多い」と指定されている都道府県には、実は東京、千葉、神奈川などの首都近郊の地域も含まれています。イメージとして沖縄などの方が多そうですが、実際には沖縄は「特に多い」より1ランク下の「多い」に位置付けられているので、東京や千葉でマイホームを持っている人は特に注意が必要です。

塗膜の劣化を防止するには?

塗膜は降り注ぐ紫外線や、目に見えにくい塩害などで24時間365日ダメージを受け続けています。これによって住宅自体がダメージを受けるのを防ぐには、専門業者で塗膜のダメージを確認してもらい、定期的に外壁塗装の塗りなおしをする以外の方法はありません。

前の項目で説明したように、「良い塗膜」を作るにはベテラン職人の熟練の技が必要です。しかしそれは一般の人の目にはなかなかわかりにくいという問題もあります。そのため、口コミや実績などをしっかり見て、信頼できる塗装業者を探して塗膜のダメージをしっかり診断してもらいましょう。

まとめ

住宅の外壁を守るために塗装が非常に重要であることや、塗膜の劣化の原因とその対策についてまとめました。

株式会社ティーダは千葉県にある塗装を専門とする会社です。当社は塗装に対して高い技術を持つ社員や職人をそろえ、皆さまの大切なマイホームを守るために、今日も塗装作業に邁進しています。

住宅の外壁や屋根については、塗装が必要な時期を見極める無料の診断を行っており、再塗装は数年後でも大丈夫ということであれば、その旨を正直に報告します。当社は千葉県全域、東京23区を施工エリアとして、お客様から信頼をいただける仕事を第一に考えています。

住宅の外壁や屋根の塗装だけでなく、屋内外の部分的な塗り替えなどにも対応しています。千葉、東京近郊で塗装工事をお考えの際はぜひ株式会社ティーダにご相談ください。